広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
先日はお忙しい中、総会と研修会へのご参加、アンケートのご協力いただいた方、誠にありがとうございました。
今回の研修会では私が発表させていただいたのですが、研究会の立ち位置として以前からお伝えしているように、講師という立ち位置ではなく、あくまでディスカッションを通して施設間等のずれを感じていただき、また明日からの臨床に持ち帰っていただくということで実施させていただきました。
答えを導き出すわけではありませんので、もやもや感が残ってしまったかもしれませんが、私自身は様々な意見を聞くことができ非常に勉強になりました。
神経理学療法分野はまだまだエビデンスが確立しきれていないのが現状です。そのため、正解がないので本当にこの方法で良いのか?と常に疑問を持って介入するのが良いと私は考えています。
来年度は会員の方に向けて新たな取り組みを実施する予定です。
まだまだ試行錯誤にはなりますが、会員の皆様もご協力の程よろしくお願い致します。