広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
12月17日に第11回通常研修会を開催しました。ご参加いただいた、皆様ありがとうございました。
今回は帯広中央病院様、滝川脳神経外科病院様の2施設が初参加していただけました、お休みの中、ありがとうございました。
内容は第9回目に実施したものと同様で生活期についてでした。
前回の参加施設の変化や人数の変化によって、また違った内容のディスカッションができました。
特に機能改善とは?在院日数短縮による回リハ病棟、介護保険分野の役割とは?コロナ禍での退院後の振り返りの情報収集等、普段仕事している上でとても重要ではありますが、改めてディスカッションすることことが少なくなっており、考えさせられる内容となりました。
特にコロナ禍での退院後の振り返りについてはコロナ前よりも希薄になってきており、これが見えにくいから回リハスタッフのやりがいにも影響がでているのではないかと個人的には感じました。
また中堅という年代は中間管理職という立場から上と下の板挟みとなり、相談先含めて孤独になりやすい状況ではないかと思います。少なくとも私個人はそうです。
なので同年代や同じ分野での悩みを共有できる場として、当研究会を利用していただければ幸いです。
どなたかのご参考になれば幸いです。