広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
今回は男性の育児休暇取得についてです。
中堅の年齢になると結婚や出産などプライベートのイベントも多くなる方も少なくないと思います。
特に出産に関してですが、今年度の4月から男性の育児休暇取得についての制度が変更になったことはご存じでしょうか。
詳細は下記にリンクを貼っておきますのでご参照ください。
「男性育休×義務化」法改正の概要と取得率向上による企業へのメリット
男性育休に関する法改正成立！今、企業に求められる取り組みとは
www.works-hi.co.jp
ただ、国のトップの発言ですら批判を浴びている状況ですので、なかなか古い考えを変えていくということは難しいと思っています。
「男なんだから」という昔ながらのイメージであれば、男は仕事をして、出世してお金を稼いで当たり前、弱音を吐くな。その上、共働きとなってきた近年は家事、育児をやって当たり前と男にとっても大変な世の中となっています。
だからこそ男性の育休取得は仕事を気にせず、集中的に家族フォローができるため本当にありがたいと思います。
もちろん各家庭によって事情は違うと思いますので、あくまで私の価値観、見解です。
個人によって価値観は違うと思います。ただ、管理職の立場としては、自分の価値観だけで物事を判断せず、時代の流れや、周りの意見をしっかり聞いて総合的に判断することが重要になるのではないかと個人的には思います。
どなたかのご参考になれば幸いです。
