広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
勝負を決めるのは準備。なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う」本田圭佑
理学療法士として14年働いてみて、最初はこの言葉の意味がよくわかりませんでしたが、今は少しわかります。
なにをするにしてもプロとしてお金をもらう以上、結果を出さなければなりません。
結果を出すためには行き当たりばったりでは確率が低くなります。
いかに確率良く結果を出すためには準備が大切になってきます。
確率良く結果を出せるのが、プロとアマの違いではないかと思っています。
ちなみに、暗殺教室の殺せんせーも似たようなことを言っていました。
プランは常に第二第三と用意しておくべき。本業の暗殺者だって当初の予定通りに暗殺が成功する方が少ないのだから、色んな状況に備えてあらゆる策を用意しているものである。一つの策だけに頼っていたら失敗したときの損害が大きい。メインプランを自信を持って実行できるように、第二第三の準備も怠らずにやっておくべきだ
医療は1人では患者様を良くできません。チームが大切になります。価値観も違います。なので自分の正しいと思うことで進めても周りがついてきてくれるとは限りません。より良い医療を提供するためには、様々なプランを持って患者様に介入するのはもちろんのこと、他職種を動かすためにも様々なプランが大切になります。
あなたにとってのプロとはなんでしょうか。
どなたかのご参考になれば幸いです。