次元上昇

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広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。

 

当研究会は早いもので、発足から3年目を迎えようとしています。

 

私は発足にあたり当研究会の代表である小野と副代表である伊藤から声をかけられたことを思い出します。

最初は面白そうだなと言うワクワク感と、普段の業務に加えて本当に運営側として自分は出来るのかという不安がありました。

 

そして、発足にあたり役員会議であったり役員内での研修会を実施していくうちにものすごく、「居心地の悪さ」を感じました。

 

私は今の職場である北海道脳神経外科記念病院に勤めて8年が過ぎました。

役職にはついていませんが、プロジェクトリーダーなどある程度の仕事も任せられるようになっています。

職場での地位や周りに自分を理解してもらってきているためか、ある意味居心地が良くなってしまっています。

 

ですが、役員内は違います。

職場の地位など関係なく、純粋に会や患者さんを良くするために議論しています。

 

職場では徐々に言われなくなってきたようなことも、ずばっと言ってもらえる。

患者さんを良くするため、自分のためと頭ではわかっているのですが、自分のプライドなどが邪魔してしまい。。。だから、「居心地が悪い」のです。

 

また正直に言うと同期だから負けたくないという気持ちもありますね。

 

すみません、前置きが長くなりました。

さて、本日のテーマである”次元上昇”、先日のVoicy(以前のブログでもお伝えましたが、最近利用し始めたアプリです)では鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)さんは、「次元上昇」とは今いるステージから1段上がった状態と言われていました。

 

「次元上昇」したいですね。。。

 

その中で、鴨頭嘉人さんは、「次元上昇」とは、人との出会いにより人に引き上げてもらうこと、そして次元上昇すると居心地が悪くなってしまうと言われています。

 

んっ!!??

 

私、「次元上昇」していました。

 

私にとって当研究会が、「次元上昇」の場所となっていたのです。

だから、居心地が悪かったのだと気づきました。

 

私自身、当研究会は成長できる場と思って活動しています。

 

今度は私が他の方の「次元上昇」を手助けできるように、そして当研究会が私以外に「次元上昇」できる場となれるようにまだまだレベルアップしていければと思います。