札幌支部第1回管理者研修に参加して

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広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。

 

1月18日19時から21時まで、第1回札幌支部管理者研修会に参加させていただきました。

 

内容は前半は労務に関する講義が行われ、後半は班に分かれて、メインとなる札幌支部の管理職の方々との意見交換会を実施しました。

 

労務に関する講義の中では、パワハラやセクハラ、有給取得など昨今は、「言ったもん勝ち」となりやすい状況になってきているとお話がありました。その状況を回避するためには入社した時からしっかり説明して、さらにはこちらの当たり前が、相手の当たり前だと思わず、15分程度でも定期的に面談することが大切とありました。

 

特に面談ではこちらからの発信は少なく、できるだけ相手に話してもらう。

また指導する際は、2人で行うのではなく、第3者を入れて3人で実施するようにすることが良いとありました。

 

意見交換会では、有給取得の個人差について悩んでいる職場があり、解決策などについて話しました。

また私ごとではありますが、4月に3人目の子供が産まれる予定です。

昨年10月に男性の育休についての法改正があり、国としても取得率を上げていく方針となっていますが、当院ではまだ男性の育休は取得できておらず、他院の取得状況についても聞いてみました。

 

実際に取っている職場もあるようでしたが、管理職としてはおらず、実体験としてどうであった今後報告してほしいと他メンバーからはありました。

 

当研究会同様に、同じ年数や立場の方と話すと悩みも似ており、自分の職場ではなかなか話せないことを話す機会にもなり、気持ち的な面でもとても良い時間となりました。

また次回も参加してみたいと思いました。

 

どなたかのご参考になれば幸いです。