初めまして。
「中堅理学療法士による
北海道神経理学療法研究会」代表の小野圭介
と申します。
私は「試される大地 北海道」の十勝にて
理学療法、研究活動、
夜な夜な研究会メンバーとのskype勉強会、
100名を超える理学療法士がいる職場で
マネジメントをして管理者ぶる、
サウナを学ぶ、長編小説書こうとしてPC前で静止する、
BISHを聴いて清掃員(ファン)になろうか
そわそわしているような者です。
今年は脳卒中認定理学療法士更新の年で、
レポート書かないとなぁと思いながら
「家ついて行ってイイですか?居酒屋ver」(いつか詳細を説明します)
を実践し、
人の魅力を感じ臨床へ統合解釈するスキルを習得中です。
さて、本研究会のHPがインターネット上にアップされたので
こんな怪しげなサイトを見に来ていただいた
異質な誰かに向けて定期的に書いていきたいと思います。
本研究会、怪しいですよね?
その感覚は正しいです。
しっかり怪しいサイトです
(お金が発生するとかとは違う意味で)。
役員をみても誰一人知らない、
HPも凝っていない、
そして何より研究会の名前は仰々しい
センテンスが用いられ
長ったらしくセンスがない。
そんな怪しい研究会です。
この研究会は、
名も無き理学療法士が、
名も無き理学療法士とともに、
目の前の患者さんが少しでも良くなって欲しいという想いをぶつけ合う、
そんな会です。
研修自体に制限を設けない場合はありますが、
会員は中堅の理学療法士向けです。
中堅中心にした理由を説明します。
患者さんを治し役に立ちたい!
答えを探し、研修やら何かで見つけた答えを提供する。
これでオッケー!
こんな愚かな若手の小野は、
回復期病棟担当時代、
歩行が自立しても
麻痺した手が動いていないことを
嘆いている患者さんと出会い、
急性期病棟担当時代、
昨日まで劇的に良くなっていた患者さんが
麻痺の増悪を起こす場面を目の当たりにし、
訪問リハビリ時代、
入院中に対称的な歩行を身につけた患者さんが
在宅で自分なりの歩きに戻っていることに気付きました。
外来リハビリでは進行性の神経難病の方になすすべなく、
自分の未熟さを悔しがりました。
そのような経験を積み中堅となって気付いたのは、
現代において「神経理学療法における答え」はないということです。
脳血管障害は現状では残念ながら後遺症が残る可能性が高く、
これをやったら治るなんてものはありません。
それを知った上でも、
「病気が治って元の生活に戻って欲しい。
あわよくば病前より質が向上して欲しい」
という想いがあります。
中堅の理学療法士は
「理学療法は魔法ではない」ということを知りつつ、
同じようにもがき苦しむ方、
そこから目を背ける方、
子育てに追われそこに悩む時間を確保できない方、
そのような抱えきれない悩みを多く抱えた方たちであると思っています。
臨床は、一流でもない名も無き理学療法士が大部分を担います。
そして、我々中堅の理学療法士はその中心です。
会員になっていただける中堅の方々と、
答えがないことに対し一緒に悩んだり
悩んでいる軌跡や記録を忙しい時間の隙間にみたりできて、
時には中堅ではない方々にも問いかけていけるような研究会です。
大々的に書いていますが、
冒頭でお伝えした通り怪しい研究会です。
まだ、怪しい研究会です。
今後、怪しくない研究会に成長するために
研究会名がセンスにあふれ、
HPがかっこ良くなり、
そもそも最も大事な活動の質が上がり、
北海道が盛り上がり、
それぞれの職場にいらっしゃる患者さんがより良くなる
そんなストーリーを一緒に作り上げていただけたらなと思っています。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
想い先行型です。
迷ったら面白い方へ、
行動優先、
コマンドは基本「がんがん行こうぜ」の
形も整っていないのにHP出しちゃう頭の悪いバカがやっています。
役員は時には私にブレーキをかけてくれて、
時には余計アクセルを踏んでくれるような素敵な方々です。
大抵漫画の一巻目はひどい絵ですが、終盤は凄く良くなりますよね。
魅力的なキャラクターもどんどん出てきて
一巻目では想像も付かない漫画に成長します。
(連想された漫画は何ですか?
それを話しながら飲むかサウナしましょう)
そのような漫画は面白くて続くから発展していくのだと思います。
一巻目が出ないと始まりません。
しかし、研究会のストーリー、キャラクター、絵など
全く追いついていない中進めるので、
役員に怒られっぱなしです。
私が怒られないように中堅の皆様助けてください。
私、1年目の時に数えたら基本週7回怒られていたので、
もう怒られたくないです。
去年は3回札幌で研修会を行い3月28日には十勝初開催を行います。
テーマは理学療法士が関わる上肢について。楽しみです。
深く話し合う場なため少数で締め切っていますが、
今後も北海道各地の会員がいる場に赴き開催していきます。
Skypeでの勉強会もがんがん行っていきます。
このブログが誰にも読まれていなくても、HPに誰も来なくても、
一巻目を始めている以上は何もしていないよりかは何かが起こります。
その新たな出会いにわくわくしています。
長文となりまた役員会議にて怒られそうです。
小野’サロン1 以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!