嫌われないようにすると嫌われないかもしれないけど好かれない、好かれようとすると嫌われるけど…

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広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。

 

今日のテーマは鴨頭さんの4月25日のVoicy内で紹介されました、吉井奈々さんの言葉です。

 

この言葉を聞いた時、個人的にけっこう刺さりました。

仕事でいうと、患者さんとの関係性、職場との関係性、プライベートでいうと妻との関係性、子供との関係性など様々な部分で生きてくることじゃないかなと思いました。

 

患者さんでいうとまずは嫌われてしまうと担当自体を外されかねないので、嫌われないようにと浅い感じで介入し始めます。そこから、長い期間介入する必要性や今後の生活のことなども含めて本気で介入していかなければならない際には嫌われないようにということは気にせず、むしろ嫌われても良いから本音でぶつかって理解してもらうようにと介入します。

 

また現在の職場は在籍9年目となってある程度自分のことを周りが理解しているぐらいになっており、また妻とも付き合ってからを考えると約15年経過し、お互いのことはある程度理解してきている関係となっています。

この2つに関しては関係性が似ているのではないかと思います。

なぜなら、長い期間一緒にいることで好きになってもらいたいとかではなく、むしろ今は嫌われないようにということが先に立って、言いたいことが言いにくくなってしまっている、または言うにしてもかなり気を遣っています。

 

特に職場のスタッフに関しては以前の方が気にせずに言えたのがなぜなのか、こう考えていくことで、最近のストレスの要因が理解できてきました。

 

まぁー妻に関しても今よりもマイナスポイントとならないように、機嫌を損ねないようにというようにしていることで、自然と付き合いたてのような喧嘩なども無くなっています。良いかどうかはわかりませんが。。。

 

また子供に関してはどの関係性よりも親としての責任がありますので、嫌われないようにということは一切考えずに関わっています。自分もそうでしたが、たぶん親である自分のことを嫌いになることは一時的にでもあると思います、でもいつか言われたことが理解出来た時に好きになるタイミングなのかもしれません。まぁ期待して接してはいませんが。

 

今の自分としては職場のスタッフとのら関係性がストレス要因となっていたとより理解できたため、改めて関わり方を見直してみようと思います。