広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
いわゆる中堅といわれる30歳代半ばとなると、結婚や子育てなどのイベントが出てくる方も多いと思います。
私自身も結婚して、共働きしながら現在は男の子2人を子育てして仕事をしています。また研究会や趣味のゴルフなどもあり、独身の頃よりも時間を大切にするようになりました。
そこで本日は自分の中では理想形に辿りついたと思われる、34歳男、妻・子2人持ちの中堅理学療法士のタイムスケジュールを公開したいと思います。
まずは、①睡眠時間を確保した継続できるスケジュールにすること、②1日の中で自分の自由な時間をもつこと、③妻の負担・ストレス増にならなこと、④子どもとの時間をもつことの4つを軸に試行錯誤しました。
AM3時:起床⇒最近のドラマ・ゴルフ番組見ながら職場のプロジェクト等の仕事or研究会の活動(ブログ等)or本を読む(インプット)。
※3時~5時までの時間がいわゆる1日の中での自分の自由な時間です。
AM5時:家事する(主に洗濯物を干すor畳む等)、自分の身支度(髭剃り等)
※朝から家事をして妻の負担やストレスを軽減する。
AM6時:子供を起こして、着替え・朝食準備・保育園準備をする
AM7時:保育園へ送迎して職場へ向かう
AM8時:職場到着⇒45分まで患者の状態確認、書類業務
AM8時50分:朝食
AM9時:業務開始
PM5時30分:業務終了(だいたい遅くても6時ぐらいまでには退社するようにしています)
PM6時30分:帰宅(基本は時短の妻が保育園のお迎えですが、仕事が延長していれば、この時間で私が迎えにいきます)⇒食事・お風呂を子ども含めて終わらせます
※食事作りは妻が担当してくれています。私は子供をお風呂に入れるなどをして分担しています。
PM8時:子供との戯れ時間(最近はウルトラマン・シンカリオン闘いごっこ、恐竜バトル、絵本読む等)
PM9時:子供と一緒に自分も就寝
※子供を寝かしつけてから、改めて起きて自分の時間ということも試してみました。でも、そのまま寝落ちしたりすることもしばしばで、その都度自己嫌悪感がありました。なので、もう割り切って一緒に寝てしまおうと思って、寝ることにしたところ、朝のほうが頭がすっきりしているし、時間も限られているので、やりたいことも夜中よりもはかどるようになりました。元々自分の睡眠時間は6時間がベストということはわかっていたので、逆算すると起床は3時となり、今に至っています。
例外として研究会の役員会議や研修がある際はPM9時半~AM0時程度までなので、その際は夜型になっています。
また、朝型にしてからのデメリットとしてはお酒が飲めないことです。そのため、週末の休みの前の日(1週間に1回)は夜型にして妻と一緒に夜にお酒を呑んでゆっくりする時間を持つようにしています。
あと土日などの休みは基本は家族サービスに利用していたりしますが、研修や学会等にも参加していました。しかし最近はオンラインとなり、休みの日の長い時間の研修会や学会は子供達の関係で参加しづらくなっているのが悩みです。この辺は子育て世代にとって共通の悩みかも!?
こんな感じで日々過ごしています。最初にも書きましたが、独身の頃よりも自由に使える時間を作りだすのには工夫や家族の協力が必要で、上記以外にも通勤時間で、Voicyを聴いたりと隙間時間も活用しています。
これから子供も大きくなり、まだまだ変化もあると思いますが、一応一中堅理学療法士としてこんな感じのタイムスケジュールで活動しています、ということをお伝えさせていただきました。
どなたかのご参考になれば幸いです。