広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
「同調意見と対立意見と同期」
先日職場で同期とコンフリクト(衝突)しました。
私の言い方はどうしても攻撃性が高くなってしまい、さらに言葉で攻めて逃げ場も無くしてしまうので、他人から言わせると、「いらっとする」ような印象を与えやすくなってしまいます。
どちらかというと、他人の言っていることを鵜呑みにはせず、まずは否定的な目線で対立的な意見を考える性格や立場であることも影響していると思います。
普通は同調意見を言ってくれる人を無意識で好み、その人と会話や相談することが多くなってしまうのではないでしょうか。
この性格は短所ではありますが、「下であほうと上であろうと、誰にでも自分の思ったことを言える」という長所でもあると思っています。
ただし、1番苦手なのが今回のような同期の場合です。
攻撃的な言い方は上から目線と思われやすいため、下に対しては先輩として、上に対しては意見の言える後輩や部下としてなんとか見てもらえますが、横の同期に関しては立ち位置が難しいので言いにくさがあります。特に昔から知っている友達としての同期の場合はなおさらです。
でも今回はあえて言わせてもらいました。同期とは衝突しましたが、後輩からは、「同期にも変わらず言ってくれて安心しました」という言葉もいただけました。
また他の同期からは客観的な時点でアドバイスももらえました。
同期だからこそ衝突し、同期だからこそ助けてもらいました。
持つべきものは同期ですねー。
個人的には対立意見を最初から否定せず、まずは試してみる。
特に我々中堅という年齢だからこそ、自分が正しいと思い込みすぎず、新人の頃のようにスポンジのような状態でいることを心がけています。
でも今回の件を通じて思いましたが、やっぱりまだまだ未熟者です。。。
どなたかのご参考になれば幸いです。