広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
「仕様がない」
仕様がないとは、理不尽な困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面した際に、粛々とその状況を受け入れながら発すること。
6月11日のブログにも記載しましたが、私は最近、「仕様がない」が口癖のようになっています。以前から使ってはいたと思いますが、コロナが流行して色々と諦めなくてはいけなくなってしまったことがあり、よく使うようになってしまいました。
なので、私はネガティブな意味で使うことが多くなっています。
でも、5月15日の鴨頭さんのVoicyで、「仕様がない」を良い意味で、ポジティブに使っていました。
「私自身、または周りの人のありのままを受け入れ、共感する」
仕様がないにはこんな風に使うこともできるんだなーと改めて日本語の奥深さと面白さを感じました。
プロジェクトを進めていると、自分のやり方だったり性格だったりを悩んだりすることもありました。でも、こんな性格だけど仕方がない、だって自分は自分だし、こんな自分だからこそやれることもあるし、やり方もあるんだと思えるようになりました。
患者様からも、「厳しいよねー、しつこいねー」と言われることもありますが、患者様を良くしたい!の熱い一心でやってますので、厳しく&しつこくなるのは、仕様がないですよね笑
どなたかのご参考になれば幸いです。