広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
昨年9月30日から10月1日で開催されました、リハビリテーション・ケア合同研究大会苫小牧2022に、現地で参加してきました。現地参加はコロナ禍になってから久しぶりとなりました。
今回は第3回セラピストマネジャーミーティングも開催されるとあって個人的な発表はありませんでしたが、参加させていただきました。
まずやっぱり学会は現地参加が1番良いと改めて感じました。熱量の伝わり方が全然違いました。久しぶりにコロナ禍前の感覚を思い出しました。
個人的に学会で気になった点について箇条書きにはなりますが、下記に記載させていただきたいと思います。
①参加は現地参加に限る
②病院のDX化
・HITO病院
・ペーパーレス化
・時間外の削減
・間接業務を減らして、直接業務時間を増やす
・チャットでのコミュニケーション
・学習と教育の違い→学習は自分、教育は組織として必要なこと
・労働生産性を上げる→売上を上げて、労働時間を減らす
③食事介助における業務負担軽減に向けた多職種協働の取り組み
・看護師、介護士、ST、PT OTで人員調整して対応。リハの場合は有志で残業対応。
DX化については学会も開催される予定ですし、業務改善において当院でも今後取り入れていかなくてはいけないことかと感じ、SE含めて作戦会議が必要と思いました。
また食事介助のマンパワー不足の問題は当院でも大きな問題となっていますので、なんとか今年は対策を練って解決していきたいと思います。
どなたかのご参考になれば幸いです。