広報担当の北海道脳神経外科記念病院の横山です。
6月22日からセラピストマネジャー第11期の研修がZOOMを利用して始まりました。
まずは第1クールが22日から27日までで、昨年中止となり今回が2年ぶりの開催となりました。
特に今回は初めて全てオンラインでの研修ということで、運営側の方も試行錯誤のようでした。
もちろん効率が悪かったりと言い出したらキリがありませんが、みんな初めてのことでしたので、初めからクレームを言うのではなく、前からブログでもお伝えしていますが、やっぱりまずはやってみる!の精神で今回の研修に挑みました。
セラピストマネジャー研修は、各病院のコミュ力高い、やる気ありありスタッフの集まりなのですぐに色んな意見がでて1日経過するごとに形作られていき、さすがです、と人ごとのように感心しました!
1クール目は専門職、医療人、社会人としての基本的な部分を広く学びました。
基本的な部分ではありましたが、改めて色々今の自分に足りない部分を整理するのに良いきっかけとなる熱い研修ばかりでした。
特に社会人としての部分ですが、コミュニケーションをとるときは、「目的」を伝えてから、「手段」を伝える。
これとても当たり前のことのように聞こえますが、自分の言動を振り返ると度々手段から伝えてしまっていました。だから伝えたいことも伝わらず、モヤモヤしてしまうことがあったんだと反省しました。
セラマネの研修内では度々、「チームアプローチ」という言葉がでてきます。これは専門的な知識はもちろん大切ですが、その前に上記のような社会人としての部分を見直していくことでもチームアプローチを行いやすくなるのではないかと感じました。
2クール目は10月で、まだその間の時間もあります。自分の働き方を見直してみて、試行錯誤してまた2クール目を迎えられるようにしたいと思いました。
目的を伝えてから手段を伝える!!